10月26日(日)、あいとぴあ臼田で第20回「佐久ふれあい広場」が開催されました。主催は佐久ふれあい広場実行委員会(佐久市社会福祉協議会)。参加団体は福祉団体、ボランティアグループ、作業所など約40団体。小雨降る寒い日でしたが、ステージ発表、販売、展示、体験会など大勢の参加者でにぎやかに熱気あふれるイベントになりました。


開会では20周年を記念したくす玉割りと「社協20年の歩み」のビデオ紹介があり、峰村実行委員長からは「障がいがあってもなくても、子どもから高齢の方までやさしくて楽しい会にしましょう」とあいさつがありました。

手話のほかにパソコンでの文字起こし(佐久要約筆記グループ パソコン班ミミー)3時間の作業お疲れ様でした!

ステージ発表のオープニングは佐久聾太鼓。お手玉演舞、体操、ハープ演奏、バンド演奏、日本舞踊などが次々と登壇。

販売コーナーでは、作業センターごとに特徴あるアクセサリーや布小物などハンドメイド品ががきれいに並んでいました。


20年近く参加されているアースの会の皆さん。バザーの売上げはユニセフや被災地に寄付されています。

体験コーナーの点字体験では説明を聞きながら真剣に点字を打っていました。別室では、ミュージックベル、手書き紙芝居、塩分アンケート、カラーセラピー、絵手紙、お手玉など盛りだくさん。

実行委員長の峰村陽子さん(左)と忙しく動いていたボランティアの学生さん。
会場全体が笑顔とあたたかい会話で包まれていてあっという間の3時間、楽しい取材になりました。















