さくさぽ

【取材レポート】10/21(金)認知症サポーター養成講座

10/21 かがやきながの 東信地域センターホールにて、作業療法士の宮下修先生による「すこやか体操教室」に続いて「認知症サポーター養成講座」が開催されました。認知症サポーター養成講座には15名ほどが参加され、佐久市高齢者福祉課より保健師と地域認知症推進員の方から、実技を交えた講義をしていただきました。
  
認定証サポーターとは? 認知症サポータ−100万人キャラバンという事業を国が進めています。
尊厳を持って誰もが生きていくのに、認知症は老後最大の不安かつ最重要課題です。
85歳以上の四人に一人がなる、認知症は生活習慣病と言われるほどになってきました。
誰もが安心して暮らしやすい地域を作るために、早期発見、早期受診・診断、早期治療が大事。

認知症予防運動プログラム「コグニサイズ」も体験し、脳と体を動かして予防しよう!

65歳以上の総合窓口として、地域包括支援センターの活用もご案内がありました。
 


今回開催の想いを「かがやきながの(NPO法人ワーカーズコープかがやき)」が運営している小規模多機能型居宅介護施設「四季のベンチ」の管理者・介護支援専門員の松崎 裕子さんに伺いました。

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 今回の開催が初めてでしたが、定期的に開催して地域の方が気軽に参加してくださるといいな、と思いました。
ちょっとした知識でできることがたくさんあるので、広く皆さんに知っていただくと嬉しいです。
中学生なども受けてくれると、地域で多世代の人と関わるきっかけになると思うので、必要な方に届くように広めていきたいです。
 個人情報の問題や当事者や家族だと気づかないこともあると思うので、まずはできることからやっていければと考えています。
包括についても広く知っていただくことで、困ったときに頼れる窓口があるということを知っていただくのも大切ですね。
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<取材後記>
 当事者になってから駆け込むのではなくて、日頃の生活の中で元気なうちに色々なつながりや活動を知っておくことも大切だなあ、と思いました。どうしても困ったときには余裕がなくなってしまうし、講座も1度受けただけでは忘れてしまったり、新しい手法があったりもするので、常にバージョンアップできるように心がけたいです。


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