さくさぽ

【取材レポート】『秋灯り小諸』点灯式

メイン会場の灯篭、年々進化しているそうです

2025年10月25日から11月24日まで、秋灯り小諸が長野県小諸市の駅前・大手門周辺を中心に開催されました。 約200基もの「小諸かるた」柄の灯籠が、夜の町並みに幻想的な光のせせらぎをつくり出し、通りを歩くだけで非日常の雰囲気に包まれます。

初日の17時からは点灯式が行われ、16時からは「あかり市」として飲食・クラフト品の販売も展開。ハロウィーンの時期とも重なり、近隣中学校の生徒会を中心に(生徒会のテーマ「つながる」)80名ほどの生徒が仮装ブースなどで盛り上げたり、地域の人々と来訪者がゆるやかに交流する場にもなっていました。会場には駅前、停車場ガーデン、懐古園地下連絡通路など複数のスポットが設定され、町全体が光で包まれたような一夜となりました。

夜の散策を通じ、普段とは違う「まちの顔」が見えたことも本イベントの魅力です。日中の観光地として知られる小諸が、夕暮れから夜にかけて灯りによって別の表情を見せる──そんな時間を体験できる貴重な催しと感じました。静かで温かい光の中、訪れる人々がそれぞれのペースで「小諸」を味わう秋の夜は、まさに心に残るひとときでした。コロナ禍に始まり4回目のイベント、これからも未来を照らす灯りが続きますように。

行政、商工会、中学生徒会、小諸を応援する皆様で点灯式
地域と「つながる」をテーマにした生徒会企画

まるキャン参加学生もお世話になりました♪

11/24まで開催中

当日配布パンフも色々な工夫が盛り込んでありました。


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