望月春日にある「御鹿の郷地域ふれあいセンター」では多世代交流のつどい「さーくちゃんち(家)でごはんを食べようin望月」が開催されています(月1回予定)
赤ちゃんを抱いたお母さんから、にこやかなおじいちゃんおばあちゃんまで、およそ50名もの人々がテーブルを囲みます。地元の方も、遠くから訪れた方も、そしてこの地で新しい暮らしを始めた方も、みんな一緒に「いただきます!」をする、そんな温かいお昼ごはんです。
✨愛情たっぷり!手作りごはんと、心つながるレクリエーション✨
お昼のメニューは、地域の「しらゆり会」のお母さんたちが腕によりをかけて作る愛情たっぷりのご飯です。
心のこもった手作りの味にあちらこちらのテーブルから「おいしいね」という声が聞こえてきます。
6/8メニュー
鶏の唐揚げと春雨サラダ、キラキラ綺麗なフルーツ寒天
7/13メニュー
メキシカンライスと夏野菜たっぷり玉子スープ、大根と人参ときゅうりのサラダ、スイカ
ボランティアさんたちも大活躍。にこにことお料理を運んだり、小さな子どもたちと遊んだり。
その楽しそうな姿が、会場の温かい雰囲気をさらにふくらませます。
お腹がいっぱいになった12時半からはお楽しみイベントが始まります。地元や各地で活動されている方々の音楽演奏を聞いたり、マジックショーなどお楽しみレクリエーションも届けてくれます。
懐かしい歌に自然と手拍子が起こり一緒に口ずさんだり、可笑しな話に大爆笑。皆んなの笑顔が会場を優しく包み込みます。
✨心に残る、小さな主役✨
この日、会場にはとっても可愛い主役もいました。よちよちと歩く2歳くらいのお子さんが、皆さんの席を順番に「こんにちは」と回ります。その姿に、誰もが目を細め、まるでお孫さんや我が子を見守るような優しい笑顔を向けていました。世代なんて関係なく、みんなが大きな家族のよう。そんな心温まる光景が、この会の素敵な雰囲気を物語っていました。
「みんなで食べると、もっとおいしいね」。そんな当たり前だけれど忘れがちな大切な時間を、参加した誰もが胸いっぱいに感じた一日でした。
*温かい輪を広げるために*
この素敵な昼食会を支える「しらゆり会」では、食材を提供してくれる方を探しています。この温かい活動にご興味のある方は下記まで。
お問合せ:佐久市社会福祉協議会 望月支所 電話51-1520





