さくさぽ

【活動レポート】市民活動講座 市民活動とは? 地域の先輩に聞く継続のコツ!

6月14日(土)、さくさぽ主催で「市民活動講座 市民活動とは? 地域の先輩に聞く継続のコツ!」を生涯学習センターにて開催しました。今回の講座では、初級編と発展編の2部構成で行いました。13名の方が参加してくださいました。

初級編では、市民活動とは?~活動のはじめ方・基本のキ~」と題して、「桜井支え合いの会」代表の櫻井千枝子さんに継続のコツをお話していただきました。

櫻井さんは「地域貢献がしたい」と、同じ思いの井澤亮子さん、森済冨美代さんを誘い、佐久市市民活動サポートセンターなどで地域の居場所づくりを学び、「桜井支え合いの会」を立ち上げました。現在は「JA上桜井女性会」の協力のもと、学習会やお茶会を年に6回実施しています。

日頃からアンテナを張り、地域の方が興味を引きそうなものや、みんなに知ってほしいということを取り上げているそうです。「活動を続ける中で、仲間が増えていった」や「しっかりと意見を出し合い、話し合うことが大切」「失敗、反発もあったが徐々に慣れる、訓練していった」という言葉が印象に残りました。

加えて、佐久市市民活動サポートセンター・コーディネーターの岩井より、市民活動の初級編として、佐久地域で活躍される市民活動団体の紹介や活動の始め方、市民団体の成長のステップ、活動の資金源についてお話させていただきました。

発展編では、佐久市市民活動サポートセンター・センター長の粟津より、法人化を考えるにあたり必要な考え方や法人格の必要性について、NPO法人を中心にお話させていただきました。

また、後半では「活動目的・内容・対象者を考えるワーク」を行いました。参加者が「既に行っている活動」や「これから行いたい活動」の内容や対象者を具体的に考え、参加者同士で発表し合いました。実際に書き出したり、聞き合い質問やアドバイスをし合ったりすることで、新たな気づきが得られた様子でした。

さくさぽでは、市民活動やNPO設立に関するご相談をお伺いしています。また、「桜井支え合いの会」と「JA上桜井女性会」の協力のように、地域で活動する様々な主体が連携して取り組みを進められるよう、つなぎ役としての役割も担っています。

みなさんの地域や社会のための活動、「やってみたい」を応援します!

講座に出られなかった方で希望される方へは、資料のお渡しや、個別相談も可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。


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