さくさぽ

【コーディネート事例】市民活動団体×企業×学生がつながる ~自閉症啓発デイへの想い〜

佐久市野沢会館の正面玄関入り口に、イルミネーションが設置され青色の光に包まれました。「世界自閉症啓発デー(4/2)」および「発達障がい啓発週間」に合わせ、市民活動団体「とことこの会」が主催するライトアップイベントが開催、企業や地域の学生を繋ぐことで、多世代が参加する協働プロジェクトが実現しました。

■ 主催者「とことこの会」の願い

「自分たちのこどもと同じ世代(学生)に、もっと理解を深めて、共に社会を創っていってほしい。樫山工業さんや公民館など多くの協力を得られたこと、また初めてボランティアの受け入れをしましたがもこれほど多くの学生が集まってくれるとは思いもしませんでした」

■ 相談から生まれた「官民連携」の輪

さくさぽへご相談いただき樫山工業株式会社へお繋ぎしたところ、快く共感を得て機材提供や設置作業が決定。さらに、ボランティア募集の呼びかけに応じた高校生・大学生ら計17名が集結し、当日、3時間ほどの設営作業を行いました。

「とことこの会」の皆さんから「作業だけでなく自閉症や地域の福祉を知ってもらえたら」という期待もあり、作業後に学校の枠を超えた交流や、専門家から福祉の現場の話を聞く「プチおしゃべり会」を開催。参加した学生たちが、社会課題を「自分事」として捉え、大人たちが胸を熱くするほどの深い気づきを言葉にしてくれました。

■ 期間中、多世代・来館者へのアプローチに

6時の点灯式には地域住民約30名が集まりました。また、イルミネーション設置期間中、野沢会館を訪れる幅広い世代の方々が「青い光」を見たり、掲示された啓発内容に目を向けていました。視覚的なアプローチを選んだことで、接点の少ない層へも広く自閉症・発達障がいへの理解を促す貴重な機会となりました。

■ 地域と一緒に創り上げる、協働のカタチ

企業・行政・市民団体、そして次世代を担う学生が関わった今回のプロジェクトは、地域一丸となって創り上げた、官民連携のイベントとなりました。

【開催概要】

  • 場所: 佐久市野沢会館 正面玄関(イルミネーション・掲示)
  • 期間: 2026年4月2日~8日(水)

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