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【取材レポート:第3期生佐久平女性大学】

2月16日、佐久市市民創錬センターで、第3期生「佐久平女性大学」の卒業発表会が開催されました。女性大学では、ジャーナリストの小宮山洋子さんによる講座や、アナウンサーの草田敏彦さんによる話し方講座など、合計10回の講座で学びを深めていきます。過去の卒業生には、市民活動団体の設立をしたり市の審議会等へ参加し活躍したりしている方もいます。

この日の発表会では、卒業生17名のチャレンジしたいことや市政への提案がプレゼンされました。子育て世代の小須田佳織さんは、「子どもたちにとっての安心・安全な場所」というテーマで、「子育ての悩みや課題は尽きないが、経験を糧に子どもの成長を楽しみながら自分にできることをしていきたい」と想いを話しました。

また、看護師で患者の看取りに立ち会った東城紀代子さんは、「意識がなくなってから延命など希望を聞くことは出来ない。元気な時に大切な人と話し合う、人生設計(アドバンスケアプランニング)が大切。私は、定期健診などで、ご本人とご家族と人生設計を共有する機会を作ったり考えていきたい」と自身の挑戦について語りました。

佐久平女性大学について(第4期生募集中)

佐久市佐久平女性大学 第四期生の募集 | 佐久市ホームページ


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