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【主催:(公財)長野県長寿社会開発センター佐久支部】佐久地域タウンミーティング 地域づくり 出会いのひろば
掲載日:2024.11.21
イヨマンテ三部作「道具編・料理編・儀礼編」
狩猟採集を生業としていたアイヌは、自然界におけるすべての物をカムイ(神)として敬い、狩猟の対象となる動物とその魂を大切にしてきました。イオマンテは「動物の魂をカムイモシリ(神の国)へ送る」という意味で、動物神の霊送りの名称として使われる場合がありますが、一般的には「飼い熊の霊送り儀礼」を指す言葉として知られています。
日常生活の中で常にカムイの存在を意識してきた人々が、たくさんのお土産を持たせて、飼っていた子熊の魂を神の国へ心を込めて送ることでその再訪を願い、食料の安定供給を求めるという、イヨマンテはアイヌにとって最も重要な伝統儀式のひとつです。
イオマンテに関する伝承は、地域・個人によって儀式の手順や作法、使われる道具などに違いがあります。今回は道南の白老地方に伝わる方法です。その際に使用する道具や料理、儀礼の内容を上映します。
アイヌの伝承や生活様式を紹介する上映会です。毎月一度の開催を予定しています。
《日時》令和6年5月26日(日)13時半〜17時
《会場》エコールみよた2階和室
《参加費》無料(予約制)、20名まで
《申込先》アイヌ文化を学ぶ会電話 080-2385-8358
メール uywankere@gmai.com
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