さくさぽ

\旧大沢小学校一般公開のお知らせ/

築129年!懐かしい木造校舎の息吹をそのまま残す

旧大沢小学校 本館 (佐久市指定有形文化財)

日時:5月2日〜5日、

午前10時〜午後4時

明治5年「学制」の頒布を契機に日本の近代学校建築は始まった。

初めの頃は塔やベランダのある漆喰系擬洋風校舎が流行ったが、明治 10年代で立ち消えた。明治20年代に入ると開口部を広く設けた引き違いのガラス窓の入った、下見板系の木造校舎が造られるようになった。以来全国津々浦々に普及し、どこへ行っても学校は一目で分かるほど、人々の記憶の中に溶け込み、ある種共通イメージも出来上がった。そんな懐かしい木造校舎のシンボル的存在が旧大沢小学校です。

ふるさとの原風景のような木造小学校。太い柱、節々が盛り上がった床、白いペンキ塗装の下見板張に木枠のガラス窓、どっしりとした存在感。長年の風雪を刻んだ木造校舎には、ぬくもりと優しさが漂い、魂の宿った生き物のような感じさえします。

旧大沢小学校(本館)は明治26年 4月に完成して以来、場所も姿も創建時のまま今日に至っています。一世紀に亘り子ども達を育み、地域の歴史や文化を支えてきた小学校は、人々の心のよりどころとして今も生き続けています。

《同時開催》

〇写真で見るふるさと大沢 100年史

60点の写真で”ふるさと大沢”を紹介

〇写真で見るおらが村の小学校展

佐久市内にあった木造小学校(24校)を紹介

《旧大沢小学校(本館)、TVドラマで初ロケ!》

3月に人気ミステリードラマの撮影が行われた

旧校舎にひそむ怪しい影、魔物か怪人か?

見てのお楽しみー4月24日(日)夜10時、民放TⅤ

大沢ドンドン 検索

《佐久随一の民族資料を常設展示》

明治・大正・昭和の暮らしを語る

校内には、石器、土器、中世に流行った板碑、明治維新の際掲示された高札などから、日々の暮らしの中で使い込まれた生活用具、汗の染み込んだ農具などの民俗資料が3教室いっぱいに収集展示されています。これらは、過去の生活や農業を知るうえで貴重な文化遺産であり歴史の生き証人と言えます。

明治・大正・昭和を語る木造校舎と同時代に生きた人々の暮らしがリアルに分かります。

大沢地区文化財保存会

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