さくさぽ

長野県立美術館交流名品展 佐久からひろがる信州の近現代美術

 2022.7.16(土)-8.28(日)
 佐久市立近代美術館 油井一二記念館
 〒385-0011 長野県佐久市猿久保35-5 (駒場公園内) TEL: 0267-67-1055
      https://www.city.saku.nagano.jp/museum/
開館時間  9:30-17:00
会期中の休館日  月曜日 (祝日の場合開館)、祝日の翌日(8月12日は開館)
観覧料  一般600 (500) 円、 学生410 (310) 円、 高校生以下又は18歳未満無料
※( )内は20名以上の団体料金 ※障がい者手帳等の提示により無料(本人及び介助者1名)、 佐久市オールマイティパスの提示により無料(本人のみ)、全国子育て支援パスポートの提示により団体料金 (同行家族全員対象)
主催: 佐久市、佐久市教育委員会  共催 : 長野県、長野県立美術館
後援: 信濃毎日新聞社、 佐久ケーブルテレビ株式会社、エフエム佐久平、 佐久市民新聞、 株式会社美術年鑑社、佐久市立近代美術館友の会
 長野県信濃美術館から改称し、2021年にリニューアルオープンした長野県立美術館では、郷土ゆかりの作家の作品や信州の自然豊かな風景を描いた作品を中心に、約4,600点の近現代美術作品を所蔵しています。
 本展覧会では、各分野で特色ある活動をした佐久市出身の近代の美術作家3名を柱に、長野県立美術館ならびに佐久市立近代美術館および佐久市川村吾蔵記念館の所蔵する名品を選りすぐり、 長野県における近現代美術の流れをたどります。
<佐久の作家たち>※年齢は満年齢、地名は現在の名称としています。
岡村政子(おかむらまさこ)1858-1936
16歳で単身上京。 正教会の学校と日本最初の官立美術学校で石版画を学び、夫と印刷所を立ち上げる。
川村吾蔵(かわむらごぞう)1884-1950
20歳でアメリカへ渡り現地の彫刻家の助手となる。依頼された 「理想的な乳牛」 の彫刻で有名になる。
神津港人(こうづこうじん)1889-1978
成績優秀だったが周囲の反対を押し切り画家の道へ。彫刻家中心の団体で実験的な油彩画を発表する。

(会期中のイベント)
●すべて観覧料のみでご参加いただけます。
●<要申込>のイベントは、 6月20日 (月) 9:00から当館ホームページおよび電話 (0267-67-1055) で申込受付を行います(先着順)。
●状況により内容を変更する場合があります。最新の情報は佐久市立近代美術館ホームページをご確認ください。

●長野県立美術館 館長講演会 <要申込>
[テーマ] 「日本人作家の海外体験・活動-その今昔」
[日時] 7月17日 (日) 14:00~
[講師] 松本透 (長野県立美術館長)
[定員] 30人
●アートをしゃべって見ませんか? <要申込>
作品を見て感じたことを、みんなでお話ししてみましょう。 大人の方も参加できます。 (年齢などを考慮してグループ分けを行います。)
[日時] 7月24日 (日)
   ①10:00-11:30
   ②13:00-14:30
[対象] 小学生以上の子どもから大人まで
[講師]長野県立美術館スタッフ
[定員]各回15人
●県立美術館学芸員によるギャラリートーク
[日時] ①7月30日 (土) 14:00~
   ② 8月20日 (土) 14:00 ~
[講師] 長野県立美術館スタッフ
●当館スタッフによる展覧会ガイド
[日時] 8月13日 (土) 14:00~

情報

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