16日午前10:00-11:30に開催されたさくさぽオンライン企画、佐久総合病院佐久医療センター小児科医長(教えて!ドクタープロジェクトチーム)の坂本先生による、1時間にわたる出前講座へ、佐久エリア20名の方が参加しました。
子どもの咳や発熱ケア、予防接種や乳幼児健診についてのこと。そして、処方される解熱剤や咳止めや、手指消毒薬の正しい知識について「目からうろこ」知識もギッシリ!「発熱時どうしたら?」「水遊びで感染しないの?マスクをつけられないがどうしたら・・・」。という事前アンケートに丁寧にイラスト入りでの解説がありました。質疑応答では、「タオルの交換について」のような家庭あるあるや「熱が上がりにくいが、今後熱性けいれんなどの可能性は?」の問いにも、丁寧な解説があり参加者がホッとする場面も。
参加者は、佐久、御代田、佐久穂に軽井沢と幅広く、また、初めてZoomを体験した方が半数でした。初め戸惑いながら操作をしていた方も、スタッフの遠隔サポートで目立ったトラブルもなくご参加いただくことが出来ました。
今回、事後アンケートの回答率も高く、企画については「男性も多く良かった。オンラインは誘いやすいし参加しやすい」「わかりやすい解説でとても聞きやすく良かった」など、お医者さんに直接話が聞ける場のニーズや、「免疫力の話はかなり衝撃的!」「正しい情報の探し方や、NGワードがは参考になりました」など、情報の見極め方などに対する関心が高かったように見受けられます。