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【取材レポート】10/10(祝・月) 「夢みる小学校」上映会in佐久市

10/10 市民創練センターにて「夢みる小学校」上映会in佐久市が開催されました。
(10/13にも県立武道館にて2回の上映会を開催)
10/15(土)20:00~はオンラインでトークショーの無料配信もあります

南アルプス子どもの村小学校の視察の様子は小林尚美さんのフェイスブックより

上映会のあとには、竹内延彦氏(こどもの育ちと学び研究所)、 大西孝一氏(中込中学校校長) 、天野みちる氏(スクールソーシャルワーカー(SSW)参考:チャンネルサムガク)によるパネルディスカッションも行われました。



今回開催の想いを「夢みる小学校」上映会in佐久市プロジェクトメンバーの佐藤恵さん(写真、前列右側)に伺いました。

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<「夢みる小学校」上映会in佐久市プロジェクトメンバー 佐藤恵さん>
 6月に3名のメンバーが集まり、佐久市の小中学校の教育が変わったら面白いよね~という話から、
アムシネマでちょうど上映をしていた頃に、プロジェクトチームを立ち上げました。
第1弾として、上映会をやってみない?という話になりました。
 子どもが本当の意味で主体となるもの、自分の子供もそうだし、ほかをみていても、子どもたちの息苦しさをどうにかしたいと感じるので、これで終わりではなく、どうしたらよいか、次のアクションをおこしていきたい。
 なにができるんだろう?今5人のメンバーがいるので、上映会だけでなく、色々考えていきたい。
動けば絶対変わるはず!ちょっとずつでもみんなが動けば。本気でやりたいと思ったらエネルギーが湧き上がってくる!


<その他プロジェクトメンバーの皆様との会話より>
公立ならではの格差をどうする、校長による権限、PTA、教育委員なども一緒に考えていきたい。
校長会で上映したり、教員研修に組み込んでもよいかもね。
知らないとできないと思っちゃうから、「知ること」が大事。
小さいうちはわからないと思っているのは大人のエゴ。
自己肯定感、トラブルがあっても負けない、乗り越えられる。
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<取材後記>
 こどもまんなかプロジェクトのメンバーの皆様が生き活きと語る姿が子どもたちの未来を明るく照らしているように感じました。
今回も未就学児連れての参加でしたが、チョロチョロしても温かく見守ってくださる会場の雰囲気(そして、子どももここは安心と思うと無駄に騒いだりはしないのが不思議です。)すぐに子ども同士は意気投合して、何もないけど何でも遊びになる空間でした。全力で愉しむ大人の姿、これが少しだけ先に生まれた私にできることだな、と改めて思いました。


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