岩村田高校と佐久市環境政策課による、国道沿いのオオキンケイギク(特定外来種)駆除作業が決行されました。

春に「岩村田に特定外来種が多く、学校と協力できないか？」と環境政策から相談があり、高校生と一緒に企画して頂く条件で、地域活動が活発な岩村田高校へ打診したところ、生徒会を中心に実行委員会が立ち上がりました。実行、呼び掛けからすべて学生主体で、当日は３年生を主に44名が参加。

「正直、こんなにたくさんの学生が来てくれるとは思わなかった…」と環境政策職員も驚きの声。

炎天下、職員から手解きを受け、種がこぼれないよう丁寧にハサミで切ったり、汗だくになりながら根を抜いたり、約２時間の人海戦術で大量の駆除に成功！その後、ひとことづつ感想を言い振り返りしたり、記念撮影したり。

委員長の池内くんは「地域の方たちと一緒に活動できて貴重な機会でした。楽しかったし、もう一回開催したい！」と、意欲的。生徒と駆除活動した臼田教頭先生は「生徒が自主的に企画し参加者を募り実行できた。みんなが達成感を感じている姿を見ることができて嬉しい！今後も地域と連携出来れば」と笑顔。

「岩高のイベントにしたい！」という生徒の声も多く、次年度へツナグ地域活動として根付きそうですさくさぽでは、皆さんの活動を応援します！