3月13日にカフェさくさぽ・出前講座「地域の活動みんなどうしてる?臼田のあれこれをみんなで話し合おう!」を臼田あいとぴあにて開催しました。当日は14名の方が参加し、臼田の「やりたい!」が交差する、熱いひとときになりました。
参加者の中には、10年以上にわたり高齢者の居場所づくりを続けてこられた地域活動の大ベテランや、こどもの支援団体、また、この春から新たな一歩を踏み出そうとしている民生児童委員OBの皆さん、そして地域の繋がる顔として区長や市議会議員まで、「臼田を良くしたい」という共通の想いを持つ方などなど。
第1部では、佐久市役所広報広聴課の佐藤係長より、佐久市がさくさぽを設置している経緯や意図についてお話いただきました。加えて、さくさぽコーディネーターの佐々木より、「市民活動ってそもそもなに?」、「さくさぽの役割:支える・つなぐ・広めるの事例」、「印刷機や閲覧用PCなど、さくさぽの施設」などを紹介しました。


第2部では、二つのグループに分かれて参加者のみなさんが主役となり、ワークショップを行いました。初めに、実際に市民活動を行っているなかで、「よかったこと」、「困っていること」、「つながりたい団体・人」を出し合いました。その後、出されたコメントをきっかけにしながら、それぞれの団体の得意なところや成功例などから学んだり、団体が抱える課題について「こんなことができるのではないか?」と意見を交換しました。皆さん、共通の地域を思う気持ちがあふれ、時間を忘れるほどの濃密な時間となりました。


ワークショップ終了時には、「つながりたい団体・人」を全体で共有しました。参加者のみなさんはそれぞれの困りごとに共感されたり、その場で「協力できます!」と声をあげたりする場面がありました。お互いの市民活動について情報交換をするだけではなく、実際につながり合う機会となりました。
ワークショップ抜粋
🌸良かったこと:成果・喜び
仲間と出会い: 良い仲間ができた、これまで話したことがない人と知り合えた、同じ想いの人と出会えた。
活動の広がり: お母さんたちに喜んでもらえている、口コミで活動が知られ始めている。
個人の実感: 自分自身が楽しい、一つひとつ形にしていける達成感がある。
組織・基盤: 区内の組織体制が少しずつ構築できた、拠点(こもれびカフェ等)を中心に活動できている。
💧 困りごと:リソース(人・モノ・資金)継続性
人手・体制: 主体的に活動してくれる人が見つからない、活動時間の確保が難しい、体がいつまで動くか心配。
場所・インフラ: 会場の確保(駐車場含む)、ヤギを飼う場所(平地が少なく斜面での小屋作りが大変)、参加者の移動手段(車に乗れない人への対応)。
資金・物資: 資金確保(申請中だがテーマに合う募集が少ない)、食材費を抑えるのが難しい、余っている子供服を集めたい。
広報・連携: インスタ発信をしているが広まらない、行政や他団体との連携が不十分、特定地域以外の方が利用できない。
その他: アレルギー対応への不安、農繁期の忙しさ。
🤝 つながりたいひとや団体
人材募集: 平日の夕方に食事を作ってくれるボランティア、ヤギの世話に興味がある人。
対象者への周知: 困った時に「この人に頼りたい」と思える存在をもっと知ってほしい、食事が摂れていない子ども(特に臼田地区など)。
活動支援: 地域の防災活動に悩みがある方へのサポート、食材提供をしてくれる人。
参加者の声(アンケート抜粋)
「地域が同じだと繋がりやすい」「皆さんの活動で元気をもらいました」「様々な想いを持った人がたくさん集まり、臼田への想いを知ることが出来た」


ベテランの積み重ねてきた知恵と、新しい挑戦へのワクワクが混ざり合い、これからの臼田がますます楽しみになる。そんな希望を感じるひとときとなりました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
さくさぽでは、カフェさくさぽ・出前講座をはじめ、市民活動を支える・つなぐ・広めるための講座やイベントを実施しています。ご関心のある方はぜひ足をお運びください。















