12月18日、望月総合支援センターにて、地域の活動団体が一堂に会する交流イベント「あさもち祭り」が開催されました。(主催:あさもち祭り実行委員会)会場は一般来場者と、授業の一環として参加した望月サテライト校の生徒約20名で終始賑わい、笑顔のあふれる一日となりました。
会場内には、地域の活動を肌で感じられる多彩なブースが設けられました。
■静寂の中での精神修養(信永院座禅の会) お香の香りが漂う空間で、写経や写仏の体験が行われました。生徒からは「写仏に挑戦しました。集中する時間は貴重な体験になりました」といった声が聞かれ、外の賑やかさとは対照的な静寂を味わっていました。


■音でつながるミュージックベル(満月の唱会) 色分けされたベルを使い、初めての方でもすぐに演奏に参加できました。会場には美しいクリスマスソングの音色が響き渡りました。


■初心者も楽しむ健康麻雀(ニコニコ健康麻雀) 「吸わない・飲まない・賭けない」健康麻雀では、生徒たちも「すごく楽しかった!」と熱中していました。


近隣の病院研修生(ミャンマーから)も来場


■健康相談と体力測定(健康相談コーナー) 握力測定や片足立ちなどを通じて、専門スタッフと交流しながら自身の健康について学びました。


■ 地域の味を囲む(ずくだせ料理教室)(ミナの畑)
地元の野菜をふんだんに使った調理ブースです。「ミナの畑」の野菜を用いた豚汁や炊き込みご飯、デザートが作られ、会場内には美味しい匂いが広がり生徒たちは母ちゃんの味を堪能しました。






■ 取材を終えて
「あさもち祭り」は、単なる活動発表の場に留まらず、様々な体験を通じて、地域住民と学生が自然な形で絆を深める貴重な機会となっていました。生徒たちの「また会いたい」という言葉が、この交流の成功を何より物語っています。















