佐久市春日温泉で、今年も鮮やかなコスモス祭りが開催され、多くの来場者で賑わいました。
コスモス畑は9月1日から30日まで一般開放されました。畑の中に設置されたベンチからは、かわいらしいコスモスの花々をゆっくりと眺めることができ、訪れる人々の目を楽しませました。
今年で3年目を迎えたコスモス祭りですが、実行委員長の清水さんは「最高の花を咲かせてくれた」と満面の笑顔で語り、祭りの成功を喜んでいらっしゃいました。
残暑残る秋空の下 大賑わいのイベント
メインイベントは9月28日(日)、残暑が残る秋空の下、9:00から16:00にかけて春日温泉周辺で開催されました。地元や県内外から訪れた人々で大変賑わいを見せ、様々なブースや企画が実施されました。特に人気を集めていたのは、コスモス風呂や温泉入浴料半額といった春日温泉ならではのサービスです。その他にも、ヤギとのふれあい、お餅や春日温泉汁のふるまいがあり、来場者をもてなしました。



会場には、野菜販売、駒月みそかつ丼、焼き鳥などのグルメ、飲み物、プリン、パン、チーズ、おこわといった特産品や販売ブースが立ち並びました。健康志向のカイロプラクティック体験もあり、多様なニーズに応えていました。



今年は春日公民館や育成会も加わり、射的やヨーヨー釣りといった子どもたちが楽しめる企画も充実。会場は終日、子どもたちの笑顔と歓声で溢れていました。





会場では、バンド演奏やビンゴゲーム、獅子舞なども行われ、祭りのムードを盛り上げました。
また、この日の早朝、旧春日小学校グラウンドでは午前7時から熱気球の係留体験も行われ、佐久市ならではのバルーン体験もできました。
今年も大成功に終わったふれあい春日温泉コスモス祭り。来年の開催も楽しみです。


