2月27日に佐久城山小学校で行われている「城山LIVE!」の取材に行ってきました。「城山LIVE!」とは、城山小学校に通う児童や地域の方々、ボランティア、保護者など、誰もが企画を持ち込み、発表や語り合う場所をつくる活動です。

この日の活動は保護者のみなさんの持ち込み企画の「ゴム跳び」でした。学校がお休みだった高校生の皆さんも参加し、休み時間に集まった子どもたちにお手本を披露してくれました。子どもたちは、普段なかなか関わることができない高校生や地域の皆さん、先生方と一緒にゴム跳びを楽しみました。



また別の日には音楽グループ「菜の花」のみなさんによる楽器の演奏(先生も飛び込み参加)がありました。それぞれの楽器を紹介したり、トトロやドラえもんなど子どもたちに人気の曲を一緒に歌ったりしました。子どもたちは初めて見る楽器に興味津々という様子で、時間いっぱい楽しんでいました。


子どもたちにとって、親や学校の先生以外の方々と関わる機会はなかなかありません。また、高校生や地域の方々も学校の児童と気軽にお話したり、ハイタッチしたりする場面がたくさんありました。地域の多様な人がみんなで子どもを見守ったり、学びの環境をつくったりする取り組みは大変すばらしいなと感じました。