1月17日に佐久市職員の方を対象に、「一緒に取組む協働とは?」をテーマに研修講師を務めさせていただきました。
午前は若手の方、午後は管理職の方、合計31名の方に受講いただきました。
何のために協働に取組むのか?多様な立場の連携がうまくいくためには、どんなことに気をつける必要があるか?などを具体的な事例を交えながらお伝えし、後半は「協働の手法を使って取り組みたいテーマ」をもとにワーク。研修後のアンケートで「佐久市で協働のまちづくりを進めるために、どんなことが必要だと思いますか?」と聞いたところ、「対話の場」「意識改革」「市が何かをやるという考えから、協働でやるという考えへの転換」など、色々なご意見をいただきました。
長野県NPOセンターが企画運営する「佐久市市民活動サポートセンター」は、佐久市で協働のまちづくりを推進する拠点として位置付けられています。これからも色々な「対話」の場づくりを通じて、協働のまちづくりを進める一助を担っていきたいと思います。
(写真協力:佐久市広報広聴課)