さくさぽ

【開催レポート】7/17カフェさくさぽ 10年後の佐久を考える~食編~

「身土不二(しんどふじ)から佐久の食を考える」

講師にワークテラス佐久(SAKUSAKUSAKK)食とヘルスケアコーディネーターの加藤信夫さんをお迎えしました。加藤さんは農林水産省出身、仕事がら世界の食料事情に精通した方で、家畜改良センター長野支場長時代に佐久の地域資源である農・食・ヘルスケアに関心をもち、運動、食、農を通したヘルスケア啓発活動を行っている。講演では市場経済と農業の共存は大変な部分もあるが、日本一の食材を生む佐久の自然と生産者に感謝し、地産食を楽しく学び伝えることが応援になると話されました。

※身土不二とは住んでいる土地と身体は深く結びついており、その土地ですこやかに暮らすには地元農産物を旬な時期に新鮮な状態でいただくことが一番であることを表している。

講師の加藤信夫さん

食や農に関心のある方、携わる方など30名が参加し、活発な情報交換の場になりました

ご自身が編集長を務めた食育絵本「親子で学ぶ農と食育の絵本」で10年後の佐久の食との関係で伝えたいことが凝縮されている。


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