さくさぽ

【活動レポート】第5回カフェさくさぽ「10年後の佐久を考えるシリーズ〜教育編〜」

暮らし、環境と続いてきた10年後の佐久を考えるシリーズの教育編の様子をお届けします。
今回はファシリテーターに深島考仁さんを迎え、オープンスペーステクノロジー(OST)というスタイルのワークショップを行いました。基本的にはZoomを使ったオンラインワークショップでしたが、オンラインに慣れれていない方や高校生に野沢会館ホールお越しいただき、結果的にはハイブリッド開催となりました。

OSTでは参加者が「教育・学び」に関して気になるテーマを出します。いくつかテーマが決まったらそれぞれが感心がある話題について選択し、分科会に進みます。
自己紹介グループワークの後のテーマ出しの時間では、

・学校で学ぶことと、社会で働くことの2つのより良いつながり、公教育と民間教育の連動性
・学びとは何か?⇨学ぶ力とは?
・特別支援教育について⇨特別な支援って?
・進路~高校で決めなきゃいけないの?
・学びの環境

などが出されました。
教育・学びという大きなトピックの中から色々な切り口でテーマを出していただきました。
分科会に分かれ30分間その分科会に集まったメンバーで自由に語り合います。個々の思いや経験を話し合ったり、お互いの意見を聞くことで自分の考えを深めたり気づきのある時間になったようです。
分科会の後は、またランダムに少人数グループに分かれて感想を共有しました。この時間もとても大切で、分科会で感じたことをまた言葉にして人に伝えることで自分の意識の中にも落とし込めると感じました。

ワークショップ後の参加者のみなさんからは、「新たな出会いや、今後につながりそうな意見交換ができた」「教育関係者ではない方の一言にはっとする場面があったり、現実の教育現場に関わる方の苦悩を聞けたことがとても良かった。」という感想や「このワークショップを継続してやってほしい」という嬉しいご意見もいただきました。

次回のカフェさくさぽSDGsについての内容で5月22日に開催となります。詳細が決まり次第またお知らせを致します。こちらもご参加お待ちしています!


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