「わたしにできるCo2削減」をテーマに12月10日に開催しました。
佐久で出前講座など自然エネルギーの普及活動をされている「自然エネルギー佐久地域協議会」のご協力をいただき、会員の沖津博人さんから地球温暖化の現状や佐久の自然エネルギーの利用など事例を示しながらの講演をお聞きしました。
ワークショップでは、環境にやさしい佐久のまちづくりで実現したい事、温室効果ガス削減に向けて私たちができることはなにかをテーマにグループごとに話し合いました。参加者は学生、自然エネルギー事業者、自治体職員など多様なメンバーで、それぞれの立場での意見交換ができました。
公共施設や保育園はすべて太陽光発電に、気軽にシェアカーができるといい、エネルギーも地産地消、生活のテンポをゆっくりと、一極集中から多極集中など様々な意見がでました。
小学生の「花の種活動」の話や高校生の「もっと環境について気軽に話せる状況になったら良いな」という想いなども聞かれ、年齢に関係なく自然を守る気持ちは皆同じだと感じました。
最後は、わたしができること宣言!「楽しく」「広める」「無理なく」がキーワードだった気がします。
次回は2月2日13時半〜15時半、10年後の佐久を考えるシリーズ3回目〜食編〜を予定しています。ぜひご参加ください。