9月15日(月)野沢多目的広場で「つながるつどいMEET-UP EVENT」が開催されました。主催は5月に設立された「さくまる未来会議トランジションタウン佐久」
初めてのつどいとなる今回は、この土地でともに生きる仲間として、持続可能な佐久地域の未来を考え、動き出すきっかけとなる“出会いと対話の場”です。午前・午後の2部制で50名のかたの参加がありました。



午前の部は、トランジションタウンの説明と気候変動の簡単な説明、そして「つながりを取り戻すワーク」のワークショップ。はじめましての方と体を動かしながらの出会いは新鮮で体も心もほぐれていく不思議な感覚でした。
午後の部の「みらいのまちを描く」では何を大切にしたいか、どのようなまちにしたいかなどのテーマで対話の時間。小学生、中学生も交えてのグループワークは未来志向の多様な考えや情報が飛び交う楽しくも学びの多い時間でした。
「こんなまちになります宣言」の発表をする中学生





最後にすでに活動されている方、こらから活動しようと思っている方からの情報提供もありました。

参加者からは「楽しかった!あっという間の5時間だった」、「出会いがあり活動に参加することになった」、「さくまる未来会議として具体的な活動をしてほしい」など様々な感想が聞けました。
次回は12月ごろに開催予定。関心があるかたは参加されてみてはいかがでしょうか?環境問題だけでなく、人権、福祉などジャンルを超えた繋がりと背中を押してもらえる場になるのではないでしょうか。
「こんなまちになります宣言」を掲げての集合写真

さくまる未来会議ホームページ