5/3憲法記念日近くに開催された「檻の中のライオンin佐久」、日本国憲法について目から鱗の2時間でした。
46都道府県、530回以上もの講演実績がある、ひろしま市民法律事務所　所長・弁護士　楾　大樹（はんどう　たいき）さんの講演会に60名以上の参加者が集まりました。日本全国のキャラクターとともに、旬なネタを盛りだくさんの内容でした。
講演の内容については絵本や著書、YouTubeチャンネルからぜひご覧ください。

 
子どもにもわかりやすい絵本から、憲法全文クリアファイル（今回は参加者特典）、Tシャツなども販売されていました。


檻の中のライオンin佐久 代表の長峯さやかさんに開催の想いを伺いました。
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上田での上映会を見に行って、これはぜひ佐久でも！と2年前に開催を企画
2019年に開催した大西つねきお話会 in 佐久のメンバーを中心に、今回も企画運営をしました。
想いを共に語れる、ゆるやかな仲間と一緒に開催。
また話を聞きたいな～と思うものがあれば、メンバーが集まり企画運営するスタイルです。

今回一番伝えたいことは、
もっとみんな自由に生きられるとよいな、
自分が自由になるためには、相手の自由を認める必要もあるよね。
共生できる社会のヒントが憲法にあると思い、今聞きたいなと思ったんです。

憲法にはみんな自由に生きていいよ、とあるのに、
なんでこんなに不自由な感じがするんだろう。
すごく社会が複雑になっていて、
自分で足枷をはめていることはないかな、と考えるきっかけになると嬉しいです。
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檻の中のライオンin佐久の様子は
こちらのリンク先でご覧いただけます🦁
↓↓
https://www.facebook.com/oriraisaku/


＜取材後記＞
学校で憲法のこと勉強した記憶がうっすらあるものの、キッズスペースの用意もあるということで、親子で参加してきました。
日本国憲法は誰のもの？と改めて問われると、？あれ？みんな？ってだれ？みたいな感じだったわけです。
憲法の原文は難しくて、前文を暗記して～みたいな話を聞くことはありましたが、やさしい言葉で憲法そのものが何か、誰のためのどんなことが書いてあるかを理解していなかったのです。そんなわけでお恥ずかしながら第99条などは初めて目にした気がしました。