佐久地域の市民活動をもっと広く皆さんに知っていただくために、「市民活動×笑顔」をテーマにフォトコンテストと写真展を実施しました!
募集したのは、過去3年間に撮影された市民活動での笑顔の写真。
コロナ禍の中、感染対策を工夫しながら活動を続けてこられた方々においては、その笑顔が続きますように。
熟慮の上で活動を休止されている方々においては、またみなさんの活動に笑顔が戻りますように。
そんな願いを込めて企画しました。
<グランプリ>「げんき会」
7月にさくさぽに来館した皆さん1人1票で投票していただきました。応募いただいた18作品の中からグランプリに選ばれたのは、「げんき会」! 発達障がいへの正しい知識を広めるため、発達障がいの子を育てている親の体験談や専門医の講演会・サポーター養成講座などを行っています。
その他入賞作品のご紹介
<次世代賞>「山の中ガーデン小径」
さくさぽに来館した中高生による投票で選びました。休耕田活用事業としてハーブの自然栽培、子どもたちと一緒に自然と遊ぼうプロジェクトなどを行っています。
<共感賞>「Sakk Porano(サック・ポラーノ)」
さくさぽのFacebookとInstagramで「いいね!」の反応とシェア数が一番多かった写真。田んぼやりんご畑など、佐久の美しい大自然の中で音楽会を行っています♪
(写真撮影:SHIROKURO)
第2回フォトコンテスト概要
【募集期間】2021年1月25日(月)~2021年6月30日(水)
【応募規定】
・自団体の市民活動において撮影された、笑顔の写真であること。
・過去3年間(2018年1月1日〜2021年6月30日)に撮影されたもの。
【応募作品】18点(18団体)
全応募作品はこちら:
写真展概要
以下の日程で写真展を実施しました。
【日時】2021年8月4日(水)~21(土)
【会場】野沢会館1階市民ギャラリー
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この写真展について
2020年、新型コロナウイルス感染症の拡大により、
私たちの日常生活は大きく変わりました。
地域における市民活動の多くも自粛を余儀なくされてきました。
新型コロナウイルスは、「人のつながりを絶つ」といわれています。
コミュニティのつながり、人と人とのつながりを絶やしてはならない。
実際の活動はできなくても、市民活動を元気づけるために、
今何かできることはないだろうか。
そんな思いから、「市民活動×笑顔」をテーマに佐久地域の市民活動を
幅広く知ってもらうためのフォトコンテストと写真展を企画しました。
募集したのは、過去3年間に撮影された写真です。
感染対策の工夫をしながら活動を続けてこられた方々においては、
その笑顔が続くことを願って。
熟慮の上で活動を休止されている方々においては、
また、みなさんの活動に笑顔が戻ることを願って。
この企画が、見てくださった方たちの笑顔につながれば幸いです。
2021年8月 佐久市市民活動サポートセンター
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