令和元年台風19号災害で被害の大きかった佐久市6地区の、区長・消防団員から当時の様子をヒアリング、写真データを提供いただき、被災箇所を記したマップが完成しつつあります。
第2回目ワークショップとして、臼田清川地区を皮切りに、消防団や役員中心にマップを元に被害状況を共有、地質学の専門講師を交えて現場の分析をしていきます。
第3回目は、災害時の降水量や避難勧告、気象庁発表などを時系列にしたものを元に、区民対象にタイムライン作成の場を予定しております。佐久市では初の試みになりますが、今後、防災訓練のモデル事例や、区民の防災意識向上に繋がることを切望しております。
「佐久市災害に強いまちづくりプロジェクト」
主催:特定非営利活動法人長野県NPOセンター
後援 佐久市
協力:佐久市危機管理課・佐久市広報広聴課・佐久市市民活動サポートセンター・佐久市消防団
問い合わせ:sakusapo@sakunet.ne.jp*メールの件名に「佐久市災害に強いまちづくりプロジェクトについて」とご記入ください