御代田町で子ども食堂を開いている“まちの縁側なから”で、お金の勉強をするワークショップを開催いたします。

子ども達に金銭感覚を身につけてもらうことを目的とした講座です。実際に手を動かし、「お店をはじめるためにはいくら必要なのか？」「お店を続けるためにいくら商品を売らなければならないか？」などを計算することで、売上、利益、費用の関係が理解できる構成としています。

さらには、モノの価値は人によって違い、お金では買えないものについて話し合うことで、お金がすべてではないことも伝えたいと考えています。講座のあとは子ども食堂を開きます。子ども100円、大人300円です。みんなでワイワイ楽しくご飯を食べましょう。

 

お金のホントの価値を知るワークショップ 

「“楽しい”を将来の仕事にしよう！」

講師   PwC Japan有限責任監査法人

久保田 正崇さん

日時：8月20日（火）16:00～18:00             

場所：まちの縁側なから(〒389-0206 御代田町御代田２６７０−６７)

定員：10名

対象年齡：小学4年生以上 

持ち物：筆記用具（えんぴつ、消しゴム、電卓） 

参加費：無料 

【申し込み・お問い合わせ】

まちの縁側なから  齋藤 百合子

電話   080-6173-5421

mail   Engawa.Nakara@outlook.jp

【プログラムの詳細】

自分で起業する（お店を持つ）ことを想定し、小学校で学ぶ四則計算、グラフを  活用し、いくら売れば黒字になるのか？収支予測に挑戦してもらいます。 

【ウォーミングアップ】  導入としてお金に関するクイズを出します。

【 “稼ぐ”を考える 】 仕事は会社に勤めることだけではなく、起業もあることを説明します。売上、原価、利益と、それぞれの関係について説明します。

【ワークショップ】お店をはじめるために必要な費用について算出します。

売上≠利益を理解するために必要な費用を算出します。

【お金の価値を考える】モノの価値を考えるためのディスカッションを行います 。

【まとめ】講座を振り返りながら、勉強が社会で役に立つ場面を紹介します  。

※チラシではワークショップの概要をご覧いただけます。