8月12日に佐久市文化交流館浅科 穂の香ホールにて、第ニ回あいいろのツバメプロジェクト命の授業が開催されました。会場には約200名の来場がありました。
2022年10月の同窓会からスタートしたこのプロジェクト、佐久市内の中学校で開催していた命の授業をについて新聞記事を拝見していましたが、今回は広く市民向けに公開。ミニコンサートに始まり、命の授業(有坂先生の資料を教え子の皆さまが代読)、戦争についての朗読劇と内容の濃い2時間でした。
会場整理から、受付、寄付グッズ販売、企画運営を教え子の皆様が力を合わせて作り上げていった、渾身の企画であることが伝わりました。
ALSという難病があることを知ってほしい、「できないという違いはあるけれど、みんなと同じだ」障がいは、個性みたいなもので、私は私です。みなさんと同じように生活したい。という有坂先生からのメッセージ。
詳細はぜひ下記のリンクよりご覧ください。
あいいろのツバメプロジェクトインスタ https://www.instagram.com/aiironotsubame/
有坂先生のブログ https://ameblo.jp/als-arit-god/
<取材後記>
帰省シーズンも重なり、全国から教え子の皆さんやプロジェクトに賛同する多くのゲストが集まっていました。20代~30代の若者が中心になり、寄付金を集めてこれだけのプロジェクトが実現、市民活動のお手本のような魂のあるプロジェクトだと感じました。今回は講演訪問レポートになりますが、改めて活動について伺ってみたいと思います。