2014年11月27日 11月井戸端会議~あちこち目につく休耕地 どうしらず?! 開催されました。
<田んぼや畑が泣いてるよ~?!みんなのアイデア出し合おう!>

*「休耕地」めぐる”井戸端会議”*
「”農業”って色んな意味で大切だよね。
知恵を出し合って存続させようよ!
うんと考えれば、そして仲間を作って力を合わせれば、
いろいろ方法はあるよ!」
11/27「あちこち目につく休耕地どうしらず(どうしよう)?!」
として開かれた”井戸端会議”の内容を大きくまとめると、上記に。
高齢化、後継者不足、獣の害、お金がかかる、儲からない、重労働、、、
などなどなどなど、それこそ多くの理由で、
急速に増えて行っている遊休農地。

しかしマイナス要素は数々あれど、
愚痴ばかり言っていても始まらない。
だからみんなで、アイデアを出し合ってみよう!
そして、ここで情報交換・意見交換したことが、
何か小さなことでも良いから、
☆前向きなアクション や、
☆アクションの前段階としての人と人のつながり、
が生まれる「きっかけ」になってほしい。
そんな趣旨で企画されたのが、
今月の”井戸端会議”でした。

参加者は、10名。
Uターンで定年退職後に佐久に戻ってきて農業をやっている人、
佐久で暮らしていて親から継いだ農地を持っている人、
はたまた佐久に住んでいるけれど非農家の人、など多様。
いろいろな意見が出されました。
「農業やっていくのは大変だ。
苦労ばかりで儲からない。
儲からないものに魅力はない。」
と仰る方も居ました。
では、そんな中でもどうにかするためのアイデアは?
という問いかけに対しその方は、
「政治や農協に何とかしてもらうしかない。
自分らに何とかするのは絶対に無理だ。
アメリカに行って桁の違う大規模農業も見たが、
ああいうのに太刀打ちできる訳がない。」
と言い切っておられました。
これは実感に基いた意見ですね。
ただ、では個人や地域単位では
できることは無いのか、という点について、
その他の参加者の方々は
より前向きな意見を出されていました。
人と違う工夫をしてみた方。
この方はトウモロコシを遅く蒔いて10月10日に収穫した、
とのこと。
ハクビシンやカラスにも悩まされているが、
ステンレス針金を10段張り巡らしたところ効果があったそう。
東京で40年間企業内で働きUターンで佐久に戻って
農業を、個人並びに仲間と共同で始めた方。
この方は、
「農は文化であり、大きな関連し合ったものの中の
大切な一部だと思っており、農に魅力を感じている。」
そして、
「楽をしたい、ソンをしたくないという発想では
どんどん農から離れていびつ化してしまう。
こっちに帰って来てみるとみんな農という文化を
あきらめちゃっているように見えて残念。」
と語りました。
この後、
・自由に農作物を流通するしくみを作っては?
・付加価値を付け差別化したりブランド化
・大規模化
・都市との共存の工夫
(起業のCSRと連携。都会の山ガールを呼び込んでいる大沢区のように)
・海外富裕層に向けてアピール
などなどのアイデアが。
また、
「日本は食料自給率を高めなければまずい。
TPP諸国の中で自給率が100%を切っているのは日本だけだ!
農地を休耕地などにしている場合ではない。
待っていたら、イザというとき食料を止められれば、
日本はつぶれてしまう。」(=食の安全保障)
という意見も。
(それに対し、「人口減少・少子化・若者の都市への流出、という中で、
色々言ったって無理だ!」という意見も。)
さらに、
「昔の農は豊かだったことを見直そう。
お金を出すから草とりを体験させてくれ、と言ってくる
都会の人もいた。
みんなが少しずつ農を体験するような活動を。
農を軸にした豊かさのビジョン・事例を作っていきたい。
農を軸にしたすばらしい生き方、を売るんです。」
という意見。
(この方は仲間と共に、農を広める一環として
「農事暦」を作って頒布しています。)
また、
「農地の貸し借りは”耕作権”の問題もあって難しく、
市に間に入ってもらう必要がある。
農地を市民農園として貸そうと思ったが、
市は指定した土地でない、と受け付けてくれなかった。」
との声に、
「仲間づくり、しくみづくりが必要。」
との声が。
そして、
「作物づくりは認知症予防によい。
精神的効果、精神的文化の側面が忘れられている。
穀物からエタノール燃料ができる話もあるが、
昔の下肥などは合理的循環型社会を実現していた。」
「地方もこれからは、
食・エネルギー・助け合い~~を自給していく道を。」
「意識を変えていかないと
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